1. 調湿性能が求められる温暖化時代の理想的な《機能壁》です。
これから地球温暖化がますます進行していけば、暮らしの中で大切になるのが湿度といかにして付き合うのかということです。体感温度の計算式によると、気温が10℃以上のときは、湿度が上がれば上がるほど体感温度は上がり、湿度が下がれば下がるほど体感温度も下がるという検証結果が出ています。気温25℃湿度90%の時、体感温度は25.7℃になり、気温25℃湿度70%の時、体感温度は24.3℃となるそうです。
温暖化が進めば雨が降ることが増え、必然的に湿気も増えるので、室内の湿度も上昇しがち。リビングやダイニングはもちろん、納戸などでも湿気は大敵。カビやダニの発生する原因でもあります。そのような最悪な気象変化が予想されますが、もしも壁面全体が湿気を吸放湿してくれる機能壁だったらいかがでしょう?その「もしも」を実現したのがエッグウォールです。卵殻が持つ気孔のチカラで湿気を吸放湿するエッグウォールなら、湿気が多い梅雨から夏にかけては吸湿し、過乾燥になりがちな冬は放湿することで、一年を通して調湿を行い、室内を一定の湿度に保ってくれるので不快感がありません。